【理学療法ブログ】先進整形外科を見学してきました!
理学療法士の鈴木です!
先週、先進整形外科へ見学に行かせていただきました。
現場で実際に使われているサイレントマニュプレーション、テネックス、各種ブロックなど、
高度な治療を間近で学ぶ貴重な機会となりました。
◆サイレントマニュプレーション
麻酔下で肩の可動域を改善する手技です。
特に拘縮・凍結肩(いわゆる五十肩)では有効で、
術後はすぐにリハビリが開始されていました。
「術直後から動かす」
ここが印象的でした。
拘縮肩では、
関節包・筋膜・痛みの悪循環が複雑に絡みます。
操作による瞬間的変化を、
そのまま維持・定着させるための早期介入が重要で、
当院での肩リハにもすぐ応用できる内容でした。
◆テネックス(腱の治療)
超音波+特殊振動で、
痛みの原因となる腱の損傷組織のみを除去する最新治療です。
切開は最小限で、
ダウンタイムが短い=リハ開始までが早いことが特徴でした。
腱への負荷管理、
再発予防など、
理学療法と非常に相性が良い治療だと感じました。
◆各種ブロック
肩・腰・膝など、
神経・関節ブロックの適応や使い分けを直接見ることができました。
「ブロック=終わり」ではなく、
ブロック後に
すぐ動かす・正しい運動を入れる
という流れが徹底されていました。
痛みを抑えて
➡ 正しい運動を入れる
➡ 機能改善につなげる
この考え方は、
まさに理学療法の基本だと再確認しました。
◆運動器エコーの徹底活用
診断から治療、リハまで
常にエコーを使って状態を見ながら進める姿勢が印象的でした。
・腱
・筋
・滑液包
・末梢神経
・血流
「見えているから、正確に治療できる」
これは大きな武器だと感じました。
今後、当院でも
エコーを使った評価→治療→再評価の流れをさらに強化していきます。
◆まとめ
今回の見学で学んだポイント:
✔ 術後はすぐにリハビリ
✔ ブロックはスタートライン
✔ エコーで見えるリハビリ
✔ 拘縮や腱障害への積極的なアプローチ
どれも臨床で即実践できる内容でした。
患者さんにとって、
「動ける・楽になる」を提供できるよう、
チームで改善していきたいと思います。
