エクオールは「やさしく働くエストロゲン様物質」です
〜更年期に使われる理由のまとめ〜
「エストロゲンが減ると体調が崩れる」
これは多くの方が感じていることだと思います。
では、エクオールはなぜ更年期に注目されているのか?
その理由を、今回の図をもとに分かりやすくまとめます。
エストロゲンは強く作用するホルモン
エストロゲンは、体の中でとても強く働くホルモンです。
そのため、必要な臓器には良い作用がありますが、
強すぎると影響が出やすい場所もあります。
エクオールは「弱く・選んで」働きます
図にあるように、
🔸 β受容体を介したエストロゲン様作用は、
本来のエストロゲンの
100分の1〜1000分の1程度
とされています。
つまりエクオールは、
👉 強く効きすぎない
👉 体にやさしい働き方をする
という特徴があります。
β受容体を選んで作用するのがポイント
エクオールの大きな特徴は、
✔ β受容体への選択性が高い
✔ 更年期症状への効果が期待できる
✔ 子宮・乳腺など生殖器への影響が少ない
と考えられている点です。
β受容体は、
骨・関節・脳・血管・自律神経などに多く存在します。
そのため、
✔ 関節のこわばり
✔ 体のだるさ
✔ 気分のゆらぎ
✔ 骨の健康
といった症状に関係しているのです。
「効き目が弱い=意味がない」ではありません
エクオールは、
「エストロゲンの代わり」ではなく、
👉 エストロゲンをやさしく補う存在です。
だからこそ、
✔ 長期的に使いやすい
✔ 体への負担が少ない
✔ 日常生活の中で取り入れやすい
というメリットがあります。
まとめ
✔ エクオールはエストロゲン様作用をもつ
✔ 作用の強さは本来のエストロゲンの100〜1000分の1
✔ β受容体を選んで作用する
✔ 生殖器への影響が少ないと考えられている
✔ 更年期症状のサポートとして期待されている
当院では、更年期に伴う
関節痛・こわばり・体の不調について、
運動器の専門的な視点からもサポートしています。
「これって更年期?」
「薬を使うほどではないけれどつらい」
そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。
