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エクオールは「中身」で効き方が変わります

[2026.01.30]

〜天然型が体にやさしく働く理由〜

「エクオールは女性にいい」
そんなイメージをお持ちの方は多いと思います。

でも実は、エクオールはすべて同じではありません。
この図は、その違いをとても分かりやすく示しています。


エクオールには2種類あります

エクオールには
S体R体という2つの形があります。

  • S体(天然型)
     腸内細菌によって体の中で作られるエクオール

  • R体
     合成の過程で含まれるエクオール

市販のエクオールサプリの多くは、
👉 S体とR体が半分ずつ混ざった状態になっています。


女性の体には「受け皿」があります

女性ホルモン(エストロゲン)は、
体の中の「受容体」という受け皿にくっついて働きます。

この受容体には

  • α(アルファ)受容体

  • β(ベータ)受容体

の2種類があります。

特に、
✔ 更年期症状
✔ 骨や関節
✔ 自律神経のバランス

に関係が深いのが、β受容体です。


図で見ると一目瞭然です

この図を見ると、

🔴 S体エクオールは、R体に比べて
β受容体への結合力が約20倍も高い

ことがわかります。

数字が小さいほど「しっかり結合する」ことを意味しますが、
S体はR体よりも圧倒的にβ受容体に結びつきやすいのです。


つまり、何が言いたいかというと…

✔ 同じ「エクオール」でも
S体(天然型)の方が女性の体に合った働きをする
✔ 効き方に大きな差がある

ということです。

「エクオールを飲んでいるけれど、あまり実感がない」
という方は、どのタイプのエクオールかが影響している可能性があります。


エクオールを作れる人・作れない人

日本人でも、

  • エクオールを体内で作れる人

  • 作れない人

がいます。

作れる人は、大豆食品から自然にS体エクオールを活用できます。
作れない人は、
👉 S体エクオールを意識した選択が重要になります。


まとめ

✔ エクオールにはS体とR体がある
S体(天然型)はβ受容体に強く作用
✔ 結合力はR体の約20倍
✔ 「エクオールなら何でも同じ」ではない

当院では、更年期症状や関節のこわばりなどについて、
医学的根拠をもとにアドバイスを行っています。

気になる症状がある方は、診察時にお気軽にご相談ください。

 

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