院長ブログ
久しぶりのブログ更新となりました。
開院してから多くの患者様にご来院いただき、地域の皆さまに支えられながら診療を続けることができています。心より感謝申し上げます。
今回は、当院が今後さらに力を入れていきたい取り組みについてお伝えしたいと思います。
① 鍼灸部門の立ち上げ
当院では整形外科診療やリハビリテーションに加え、鍼灸治療の導入を進めています。
慢性的な痛みや筋肉の緊張、自律神経の乱れなどに対して、西洋医学と東洋医学それぞれの長所を活かした治療を提供できる体制を整えていきます。
専門学校・鍼灸に精通した医師の協力を得て進めて参ります。
治療の選択肢を増やすことで、患者様の痛みや困りごとを解決して行きたいと考えおります。
② スポーツ整形・小児整形への注力
スポーツによるケガや障害、成長期特有の運動器疾患は早期発見・早期治療が重要です。
当院では野球肘やオスグッド病、シンスプリント、足関節捻挫などのスポーツ障害に加え、成長痛や姿勢の問題、側弯症、小児整形にも引き続き力を入れてまいります。
子どもたちが安心してスポーツを続けられる環境づくりに貢献したいと考えています。
③ より丁寧な診察
医療技術の向上はもちろん大切ですが、それ以上に患者様のお話をしっかり聞くことを大切にしています。
「どこが痛いのか」だけでなく、「何に困っているのか」「どんな生活を送りたいのか」まで共有し、一人ひとりに合わせた治療方針をご提案できるよう努めてまいります。
④ 医療連携の強化
地域の医療機関との連携をさらに強化していきます。
高度な検査や手術が必要な場合には、適切なタイミングで専門医療機関へご紹介し、治療後のフォローアップは当院で継続するなど、患者様にとって最適な医療を提供できる体制づくりを進めています。
⑤ スタッフの専門性強化
医療はチームで行うものです。
医師だけでなく、看護師、理学療法士、作業療法士、放射線技師、柔道整復師、栄養士、鍼灸師など、すべてのスタッフが専門知識と技術を高め続けることが重要だと考えています。
学会参加や研修会への参加を積極的に支援し、より質の高い医療サービスを提供できるよう努めてまいります。
⑥ やりがいのある職場づくり
良い医療は、働くスタッフがやりがいを持ってこそ実現できるものです。
スタッフ一人ひとりが成長を実感し、互いに尊重し合いながら働ける職場環境づくりを大切にしています。
その結果として、患者様へのより良い医療につながると信じています。
⑦ 再生医療への取り組み
近年、整形外科領域では再生医療が大きく進歩しています。
変形性関節症や腱・靱帯の障害に対して、患者様ご自身の治癒力を活かす治療法が広がってきています。
当院でも最新の知見を学びながら、安全性と有効性を十分に検討したうえで、再生医療の導入を進めていきたいと考えています。
⑧ 運動器エコーの普及
運動器エコーは、筋肉や腱、靱帯、神経などをその場でリアルタイムに観察できる非常に優れた検査です。
レントゲンでは分からない異常を見つけたり、患者様ご自身にも画面を見ながら状態を説明したりすることができます。
私は運動器エコーが整形外科診療を大きく変える可能性を持っていると考えており、今後も積極的に活用し、その普及にも取り組んでいきたいと思っています。
開院以来、「地域の皆さまに信頼される整形外科クリニック」を目標に歩んでまいりました。
医療は常に進歩しています。しかし、どれだけ技術が進歩しても、患者様と真摯に向き合う姿勢は変わりません。
これからもスタッフ一同、地域の皆さまのお役に立てるよう努力してまいります。
今後とも井土ヶ谷整形外科リハビリクリニックをよろしくお願いいたします。
2026.6.11
井土ヶ谷整形外科リハビリクリニック 院長
