院長挨拶
2024年11月、地元、横浜市南区の井土ヶ谷に開業させていただきました。原と申します。
私は大学卒業後、25年間一貫して整形外科およびリハビリの診療に携わって参りました。これまでに得た知識と経験を生かして、横浜市南区井土ヶ谷周辺の地域の皆様のお役に立ち、更には最新の医療を提供できるよう努めて参ります。また、医療モールの一角としての役割を果たし、地域の中核病院などとも連携しながらより良い医療を提供して参ります。
整形外科のことであれば何でもご相談ください。
痛みは体の警告信号です。より早く原因を突き止めて治療に繋げて皆様の健康を守って行きたいと考えております。近隣の医療機関と提携し、必要な場合はスムーズにCT・MRI検査が行えるような体制を整えております。
痛みを放置したり、長引かせると慢性疼痛となりなかなか治りづらくなってしまいます。早期診断、早期治療が大切です。
慢性疼痛につきましては、近年、薬物療法のバリエーションが豊富となり明るい兆しが見えて参りました。状態に合わせた治療を選択していきましょう。
また、運動機能回復のためには、リハビリは非常に重要であると考え、明るく広いリハビリ室を用意させていただきました。従来、整形外科では電気治療や牽引・マッサージ・ウォーターベッドなどを中心に行っておりましたが、それらの効果は、一時的に過ぎません。当院では運動療法をしっかり行うことにより根本的解決を目指します。 さらには、病気や痛みを治すだけではなく、再発予防も行なっていきたいと考えております。
専門分野・力を入れているのは、①スポーツ整形②小児整形③手外科④再生医療などです。
①スポーツの現場では、正確な診断をもとに復帰までの見通しを立てることが重要です。MRIが役に立つ場合が多いです。復帰までのリハビリが必要な場合もあります。理学療法士などセラピストが対応致します。
②お子さんのケガや成長に伴う問題、生まれつきの問題、側湾症、肘内障、O脚、股関節炎などにしっかり向き合って行きます。
③大学病院時代から手外科をライフワークにして参りました。手は複雑な構造をしており専門性が高い領域です。手術は対応しておりませんが、必要な場合、適切な医療機関を紹介させていただきます。
④再生医療は、5年程前から取り組んでおります。PRPとPDF-FDの2つの方法を取り入れて使い分けていきます。手術を回避したい方、なかなか治らない関節痛でお困りの方に新たな選択肢となります。当院では、ひざだけでなく全身の関節やその周囲の痛みへアプローチしていきます。なお、股関節症にはエコーガイド下で注射可能です。
スタッフ皆が一丸となり治療に当たらせていただきます。どうぞ宜しくお願い致します。
院長 原 正道
経歴
1999年東京慈恵会医科大学医学部卒業
- 東京慈恵会医科大学附属病院
- 汐見台病院
- 神奈川リハビリテーション病院
- 牧田総合病院
- 湘南記念病院
- 原整形外科医院
- シン・整形外科 銀座院/綱島院
資格
- 日本整形外科学会整形外科専門医
- 運動器リハビリテーション認定医